初めまして。記事を書いている槇村 紀織り(まきむら きおり)です。
ハンドルネームです。
簡単に自己紹介をしたいと思います。
時間が許される限り、出来るだけ子供と一緒に過ごしていたかったので、どこに行ってもできる&自宅でできる仕事がしたくて、約10年色んなことに興味を持って勉強してきました。
・洋裁 ・和裁 ・英会話 ・カウンセラー ・ブログ ・アフィリエイト ・起業 ・YouTube 他
洋裁はプロの先生から本格的な技術を教えていただいたのですが、和裁は私のおばあちゃんから教えてもらいました。もう90にもなるので裁縫歴は何十年でしょうか?
英会話は、海外ドラマが大好きで毎日見ているうちに、英語を聞かないで過ごすのが嫌になってきました。
まだ話すことはできません。こちらもいつかブログにしていきたいなと思っています。
カウンセラーは自宅で通信講座を受けて取得しました。もともと人間観察が好きだったので興味本位で習いました。仕事にしたことはありません。
他はまだまだ勉強中です。10年もかかってやっとこの程度。
10年間ずーっと毎日勉強していたわけではなく、やってみて失敗して挫折して立ち上がって、ほかの人の意見に振り回されて一旦離れて、またやってみて失敗してを繰り返し。諦めの悪いこの性格がやめさせてくれません。
身に付いたかどうかが判明するのはまだこれからの事ですが。
ブログの紹介
ブログタイトルを考えて考えて何度変更したことか。結局分かりやすいタイトルが一番!と言うことでしたが、これが私にはいちばん難しかったです。
初めは『子どもが想い描くお洋服をカタチに』というタイトルを付けました。
まだ幼稚園に入る前の4歳の娘と、幼稚園の体験に行った帰りの会話がきっかけでした。
娘とトコトコ歩いていると、『おかあさん。わたしは(本当は名前で)かわいいふくをきたいとおもいました。』と言い出しました。急にそんな事を言うなんて!とビックリしながら「えっ?そうなの?」と聞いてみると、娘は「はい〜。」と、なんだか申し訳なさそう。
どんなお洋服が良いのかを尋ねると、お姫様のようにひらひらと広がったスカートに、ピンク色で華やかなワンピースを想像しているようでした。
その日の娘の服はロンTにレギンス。いっぱい遊んで汚れても良いような、普段着の動きやすい服装でした。
そう言えば幼稚園のお友だちに、ふんわりチュールを身にまとった女の子がいたなぁ。そうか、私が選んだ服は”汚れても良い服”。でも子どもにとっては”自分が着たい服”ではないんだなと反省しながら帰りました。
そして帰ってギューギューに詰まった娘の引き出しを開けてみると、娘が希望するような洋服がない。全てお下がり。
私にとってはありがたい洋服でも、娘にとってはそうではなかったようで。かと言って、こんなにいっぱい服があるのに買うのももったいない。
そこで裁縫が好きな私にとっても作りがいがあって、娘のイメージをカタチにしてあげられるのではないかという思いから、洋服をデザインして作ってみようと思いました。
そしてできたのがこのブログ。一針ひとはり一歩いっぽです。
いつも結果やゴールを設定して、そこにたどり着く前に諦めてしまう私に課した、スモールステップを叶えなさいという意味のタイトル。
一針一針縫ってさえいればいつかは出来上がる。一歩一歩進みなさい。という意味。
娘にとっては自分が着てみたいお洋服が作られ(るであろう)、そして私にとってはそれが毎日を彩ってくれれば良いなと。
また、このブログを読んでくれる皆さんにも、楽しんでもらえられたらいいなと思っています。
もし、お時間よろしければ、読んでいただけますと幸いです。